カナダネイルサロン「from M tokyo」さんのZOOM会を行いました。
ワーホリ渡航が多いカナダですが、年齢制限のない【コープビザ】での取得も可能なカナダ。
日本人スタッフのみ、現地で日本のネイルアートを発信し続ける人気ネイルサロン。
当日は20名ほどの方が参加され、オーナーまりかさんにサロンのこと、ビザのこと、働き方や生活のこと沢山お話頂きました。
最後にはとっても素敵なサロンツアーも!
ありがとうございました!
<ZOOM会で出た質疑応答>
Q.マシンを使っていますか?
A.ウラワG3、ほぼ日本のものを使用
Q.基本的にスカルプでしょうか?
A.ジェルがほとんど、長さ出しはアプレ
Q.施術時間は?
A.ワンカラーだと1時間程度。
予約時に希望を聞いて時間を調整しているがメニューによる。
アートありだとだいたい2時間半程度。
Q.メニューの展開は?
A.ポリッシュ置いていない。
アートに特化しているのでジェルのみ。
Q.経験年数はどのくらいから採用していただけますか?
A.自信を持てって施術できるくらい場数はあった方が良い
Q.年齢制限ありますか?
カナダのビザ関係は取りやすいですか?
A.まずはワーホリ、ワーホリ後もしくはワーホリの年齢を過ぎていたらコープビザ。
コープビザのおすすめはホスピタリティの学科、接客業として施術しながらインターンにも入れる。
貢献度の高いスタッフにはサロンから就労ビザも出しているが、働いたことがない方には特別な理由がない限り申請が通らない。
去年の11月からネイリストの職業レベルが上がってカナダでは永住権が取れる。
勤続年数を満たしていたらネイリストでも永住権を申請できるようになった。
Q.子持ちのスタッフいますか?
A.います(現地採用の方)
Q.サロン開業に至った経緯
A.最初ワーホリに来てローカルサロンで働いていた。
材料もなくてやりたいアートができない状況がもどかしく一人でやり始めた。
口コミで広がり一人でできる人数の限界を感じてビジネス登録して日本のネイルができるサロンを作った。
日本人の技術を発揮できないのが勿体無いと思うので、
安心して日本人の子が働ける場所を発信し続けることが今のやりがい。
Q.カナダと日本のネイルデザインの好みは違う?
Aなんでも出来るスタンスなのでマルチ。
お客様によるが日本のネイルを持ってくる方が多い。
Q.びっくりした文化や環境
A.チップ文化があるので、やればやるだけチップが頂ける(売上の20%程度)
Q.ワーホリでの居住状況
A.シェアが多い。
eメープルで部屋貸します、などの掲示板があるのでそこで探していることが多い
Q.だいたい貯金はどのぐらいあれば良いか
A.家賃を最初にデポジットとして2ヶ月分払うところが多いので、2ヶ月分の家賃と最低1ヶ月過ごせる食費分があれば大丈夫
Q.40代のスタッフはいますか?
A.今のスタッフは20〜30代
Q.ライセンス必要?
A.なしで大丈夫です!
Q.採用に応募したい場合は技術チェックや面接はあるか
A.もちろんあります。最初は履歴書とネイル作品の写真
Q.独立した方はいるか
A.日本に帰ってから独立している子もいる
Q.コープ留学してからの応募になるか
A.基本そうだが、応募は可能
カナダでのネイルサロン就労が気になる方は・・
インタビュー記事 https://jnisa.com/archives/2807
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