昨年取材させて頂いた、ロンドンで活動するネイリスト垣内彩里さんに1年ぶりにお会いしてきました。
昨年の記事はこちら▼
垣内さんはYMS(イギリスのワーキングホリデー権利)ビザでの滞在なのであと1ヶ月で日本に帰国するとの事。
2年間のイギリス生活前も1年間オーストラリアで活動していた垣内さん。
次なる展望は・・?
「1ヶ月ほど日本に戻り、次はドイツに渡る予定です!」
ロンドン生活や旅行をする中で、
ヨーロッパでもっと活動をしたいという気持ちが高まったそうで、
ドイツのワーキングホリデービザを取得する手続きを進めているそうです。
ビザ満期まで同じサロン(美容室tomoyuki&co内)でネイリストとして勤め、
垣内さんがネイルサロン業務をほぼ任され、仕事をしていたとの事。
日本やオーストラリアで働いていた時に比べると、更にステップアップした仕事内容をこなされていたようです。
ドイツに渡った後はどのように考えられていますか?
「今回のロンドンでの仕事内容で、もしかしたら自分でもサロンできるかも・・?との思いも芽生えました。
でも心配性なので、やっぱりサロン勤務がいいかな・・とも迷っています。
どこの都市にするかはまだ考え中です。
第一候補は日本人が多く、日系サービス業が盛んなデュッセルドルフを考えています。」
ワーホリ移住国が3か国目ともなると、住居も仕事もフレキシブルに対応することに全く抵抗ないですね!
海外で活動をする魅力を聞くと
「日本にいると当たり前になりきっているネイル技術が、海外ではとても感謝される。
ネイリストの価値として、とても自信をもらえます。
日本の勤めていたサロンが忙しかったこともあり、時間に追われ、次から次に施術する、という事はもうできないかもしれません。笑」
ロンドンでのお仕事の後任も無事見つかったとの事で、あとの1ヶ月は引継ぎや年末に向けてお客様対応に大忙しとの事でした。
1年前と変わらず、はつらつと明るい雰囲気から、2年間のロンドン生活がとても充実したものだったと伺えました。
次なる新天地でも頑張って下さいね!
応援しています。
垣内さんのInstagram https://www.instagram.com/kailinails/
interviewer 久賀田有紀 Yuki Kugata
一般社団法人 海外ネイル協会 代表理事・maninailオーナー
教員在職中にネイルスクールに通い2009年ネイリストに転職。
2015年より1年間パリにてネイリストとして活動。
Instagram https://instagram.com/yuki_kugata/
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